見えるもの、見えないもののバランス

最近良く目にするのは、何かに偏りすぎたこと、それによって、人間は個へ傾きすぎたこと。それを取り戻そうと、芸術の領域は一生懸命にメッセージを送ってくれているということです。
芸術が、余暇とか楽しみではなくて、社会に必要なことだと認知される世界になりますように。
塚田ひろみ 2025.02.12
誰でも

今年の誕生日は満月で、やっぱり特別な1年なのかな?なんて思っていまいました。

この数日で、一番うれしくて驚いたことは、友人の絵描きさんの長年の願いが、するりと叶ったこと。何年も、何度も「いつかは…」って言っていたことが、ついに動き出したようです。

そのとき、友人は

「やらないと、、と思っていた断捨離をした」

と話していました。

人によって、開運行動って違うのかもしれません。

私の場合は、ちゃんと休むこと、損得勘定を捨てること、ちょっとリセットされると、良いお知らせが色々と舞い込んできます。

たまに、ダメージを受けすぎて、通りがかりに出会ったおばあちゃまに慰められ、なんとか生きのび、その後、なぜかいいニュースが続けてやってくる、なんていうこともありましたが。

私はすごく特別な何かは見えないと思っていますが(でも、正夢的なのはちょっとあるんですけれど。歳を重ねるとそういうエスパー能力も磨かれていくかもしれませんね。)、そうした見えないものは大事にしたほうが良いと思っています。

ダメージの後に良いことが、、、じゃないけれど、やっぱり人間はバランスよく体験するものだとも思っています。

今年も、見えるもの・見えないもののバランスを整えるように、芸術や子どもたちの世界のいいバランスを、現実世界に取り戻せるように、いろいろ楽しいことへ取り組んでいきたいと思います(^^)

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