理想は、季節労働者

多分、これから良い世界・いい時代になりますが、それにあたっては、やはり季節労働をしたいというのが、私の願望です。
塚田ひろみ 2025.02.13
誰でも

あと5年くらいしたら、自分が望んで思い描いた世界に近づいていくから、心配せずに、目の前のことをやっていたら大丈夫じゃないかしらという気持ちの本日です。

それから、もう1つ、理想なのは季節労働をすること。

若い頃は、気にしなかったのか、気が付かなかったのか分かりませんが、今となっては、完全に寒いのが苦手です。

寒い地域に少し出かけては、必ず調子が悪くなって帰ってきます。長居は無用。

泊りがけだったら熱を出すし、続けて日帰りでいくと風邪を引いて、その日だけ、日帰りで出かけたら「これは危ない、風邪を引きそうだ…」と帰宅後にセルフケアをしてなんとか持ち直す感じです。

でも、こういうのは私だけの現象ではないと思っています。友人にも何人か同じような方々がいらっしゃいますし、寒い地域の猛者の方々だって、冬場は早起きもしなければ重労働もしない。

こたつにでも入って、ゆっくりお茶でも飲んでいるものだ、という話も聞きました。

農家の皆さんみたいに、暖かい季節は身体を動かして、よく働いて。寒くなってきたら家にこもって手芸でもする。

すごく理想。

寒い季節を迎えて、「体調が思わしくない」なんて話を聞くたびに、本来、人間はそのくらいでいいのではないかと、毎年教えられている気分です。

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